福岡ファミリーハウス
福岡ファミリーハウス 25周年記念シンポジウム
~病院近くの第2の我が家
・新ファミリーハウス開設を目指して~
25周年の節目に皆さまへの感謝とともに
これからのハウスのありかたを考えるシンポジウムを開催します
入場
無料
11
月22
土日
開場12:00
開演13:00
会場パピヨン24ガスホール
私たち「NPO法人福岡ファミリーハウス」は、おかげさまで団体の源流となる「あいのいえ」創設から30年、
現団体設立からは25年を迎えます。
活動は一貫して、命に関わる重い病気の治療のために、
県内の病院(九州大学病院・九州がんセンター・福岡こども病院等)に入院もしくは通院する子どもとその家族が、
安価で安全に安心して滞在出来る施設を非営利で運営することです。
この間、小児がんをはじめとする小児医療はめざましく進歩しましたが、一方で少子化の影響や医療提供体制の変化に伴い、
高度治療に対応できる病院は集約化され、遠方から多くの患児とその家族が、ここ福岡の地に大きな負担を抱えて集まってくるようになりました。
現在、私たちが運営するシバタハウス、コスモスハウスの5部屋も満室となることが多く、部屋数は決して足りてはいません。また、10年前からオーナー様より無償提供頂いていたシバタハウスが
沿線道路拡張計画により、3年後を目処に閉鎖せざるを得ない状況となりました。
このままでは、
福岡からファミリーハウスが無くなってしまう!
この厳しい現状を国、行政、地元企業、そして県民の皆さまに広く知っていただき、設備の充実した持続可能なファミリーハウスの新設実現のため25周年記念シンポジウムを開催いたします。
大切な幼い命を守るため、ここ福岡の地で病と闘う子どもとその家族のために、地元の私たちができることを一緒に考えていただけますよう、心よりお願い申し上げます。
シバタハウス
コスモスハウス
開設からの延べ利用者数(30年)
約43,000人
2025.11.22
TIME
SCHEDULE
総合司会:
テレビ西日本アナウンサー 橋本真衣
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12:00
開 場ホワイエにてレモネードスタンド/雑貨販売/おもちゃ釣り
大賀薬局薬剤師による相談コーナー -
13:30
~
13:35開会のことば
-
13:35
~
14:00福岡ファミリーハウスの歩み
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▼ シンポジウム ▼
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14:00
~
14:45福島パンダハウス(福島県)
十八親和ペンギンハウス(長崎県)
ファミリーハウス(東京都) -
14:55
~
15:40パネルディスカッション
テーマ「ファミリーハウスの必要性と今後の展望」
ファシリテーター:
認定NPO法人ファミリーハウス 植田洋子
ハウス利用者 三戸香奈様 窪理恵様
/ 九州がんセンター小児科医師 古賀友紀
福岡市立こども病院医師 倉岡彩子/
九州大学病院小児科師長 北村佳代子
NPO 福岡ファミリーハウス 髙原登代子 -
15:50
~
16:10オーガマンのやくいくショー
-
16:20
~
16:30閉会のことば
登壇者の紹介
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認定NPO法人パンダハウスを育てる会
相談員/公認心理師 森千香子
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NPO法人長崎ファミリーハウス
理事 野添恭士
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認定NPO法人ファミリーハウス
理事/事務局長 植田洋子
地図
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主催
NPO法人
福岡ファミリーハウス -
後援
福岡県/福岡市
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協力
株式会社大賀薬局
/ ドゲンカルチャー実行委員会